愛され女子の作り方

ありのままの自分=愛され女子への近道。でも、ありのままって?ダイエット、美容、健康、心理など、私なりの「ありのまま」を追究していきます。

更新停止をしていた理由

ブックマーク、読者登録、RSS登録をしていただいた皆様、ご無沙汰しています。

 

実は、体調を崩していて、更新ができない状況でした。

 

定期的に体調を崩すことがあったのですが、2013年の夏以降、ブログ更新どころか日常生活さえもままならない状況でした。

 

難聴、めまい、腰が抜ける、吐き気、嘔吐、短期記憶障害(何をしていたのか思い出せなくなる)、寝込む、起きられない、眠れない、寝ても悪夢にうなされる、首がしめられているような感じ、長時間座っていられない、長時間外出ができない、横になりたくて仕方がなくなる、長時間集中すると気が遠くなる、時折激しい頭痛がするなど。連続してではなく、波があり、大丈夫な日は大丈夫なのですが、ダメな日はこれまでにないくらいダメになりました。

 

いろんな科で検査を受けた結果、心療内科にも行きましたが、改善する余地がなかったのですが、最終的に「脳脊髄液減少症」と診断を受けました。

検査入院ついでにブラッドパッチを当ててもらいました。

 

とりあえず、無理をしない程度に、社会復帰の一環として不定期にブログ更新しますので、よろしくお願いします m(_ _)m

ダイエット論③-2:上半身痩せの仕組み

ダイエット論③:上半身痩せの仕組みの続きです。

(検証するために、この2週間、知り合い数名に協力してもらい、いろいろ試していたので、更新が遅くなってしまってすみません)

下半身は細いのに、二の腕、おなか、背中に脂肪と思われるぷよぷよがついている

実は、こういう悩みを抱えている人たちの大部分は姿勢を正して血行を良くすると、瞬時に問題が解消する人が大半なのではないかと言う結論に行きつきました。(細かい要因は人それぞれですが、姿勢をよくすると解消することが多いです)

たまに、全然太くないのに「二の腕、おなかが太っている!」と嘆いている人がいますが、そういう人たちは姿勢が悪く、猫背になっている人が多いです。つまり、自分の視界に二の腕やおなかの段差が入ってくるために「太い」と思い込んでしまうのです。ですが、姿勢を正すと、おなか回りがすっきりしますし、二の腕も視界に入らなくなるので、3秒で問題が解決します。背骨がS字を描いていないと、どんなに背筋を伸ばしても「姿勢が悪いまま」ですし、腰痛や肩こりを抱えていることもあるので、整骨院や接骨院に相談することをお勧めします。

ですが、姿勢を正してもなかなか「痩せた」と実感しない人がいます。そういう女性はノーブラでしばらく過ごしてみてください。ブラジャーの食い込みによって血行が悪くなり、体のパーツが太くなりやすいです。

ノーブラでもダメな人は、腕を一日合計30分~1時間持ち上げてみてください。というか、今すぐ10分間両手を挙げて伸ばすことによって二の腕がすっきりする人は「太い二の腕によってわきのリンパを詰まらせてしまい、さらに二の腕が太くなっている」という悪循環にはまっている可能性があります(ちなみにkya88no8自身もこのタイプでした)。マッサージは不要です。むしろ素人のリンパマッサージは強すぎることもあるので、両手を挙げて軽く肩甲骨を動かすことでリンパマッサージと同じような効果を得ましょう。何も用事がなく両手を挙げているのはつまらない!と言う人におすすめは「お風呂場の天井の水滴をタオルでふき取る」「腕を思いっきり伸ばして髪の毛にドライヤーをかける」のがおすすめです(ドライヤーの風を弱にして、できる限り遠くからあてることによってヘアダメージを最小限にできます)。

 

肩幅と肋骨の幅が広く、上半身が大きく見える

骨格の問題はどうにもなりません。
こういうタイプの人は、ある程度開き直りが必要です。

あまり取り上げられませんが、こういう体型の人は肋骨と腰骨の隙間も狭くなりがちです。つまり、身長のうちの上半身が占める割合が小さく、上半身が詰まっている感じ(重い印象を与える)ということになります。

ですが、これを逆から考えると、こういう人たちは身長のうちの下半身が占める割合が大きいのです。そして、太もも、ふくらはぎは上半身が細めの人たちに比べて細いので、まさに美脚を見せびらかせる体型ということになります。

自分のコンプレックスに思っているほうにばかり目が行きがちですが、短所があれば長所もある。上半身が短いなら、下半身は長い!ということなのですから、下半身を生かすファッションをしたほうがいい!ということになるです。

 

全身が細い人というのはなかなかいません。日本人女性は下半身太り(胴長+短足でくびれはあるが、おしり・太ももが大きい)という体型が多いですが、上半身太り型(胴短+脚長で、くびれがなく、肩幅・肋骨がひろめ)の人も実在します。

自分の生まれ持った体質・体型は受け入れて、それをどうやって生かしていくか、というほうに意識を持って行ったほうが生産的!と開き直り、ファッションを楽しむ人生もいいですよ。

脂肪燃焼を目指す前に考えたいこと

最低限必要な脂肪も落としてしまうと、体はその脂肪を取り戻そうとしてしまいます。「最低限必要な脂肪」がどのくらいか、残念ながら今の科学では解明されていません。

女性で、体重45キロ、体脂肪率16%くらい(体脂肪量7.2キロ)が一番健康的に生きていられる!という人もいますし、体重が60キロで体脂肪率30%くらい(体脂肪量18キロ)ないと生理が止まる人もいます。

必要な脂肪量がどのくらいか、プラスマイナスどのくらいまでは大丈夫か、というのはまったくわかりません。
ですが、現状が自分にとって脂肪や体重が多すぎるのか、少なすぎるのか、目安となる状況があります(チェックシートのカテゴリー参照)。

 

自分は体重が足りないのか、多すぎるのか、自分の体調に耳を傾ければ、おのずと答えが出てくるはずです。

周りの「ダイエット」という言葉に惑わされて体重を減らしても、結局は自分の適性値に戻るということは念頭に置きましょう。

ダイエット論③:上半身痩せの仕組み

まず、上半身痩せについて語る前に、上半身太りとはなんぞやというのを定義しないといけません。

→部分痩せは可能であるか、ということについては過去の記事をご確認ください。

上半身が太っている!と言う人の特徴は以下のいずれかに当てはまると思います:

  • 腕や脚はそんなに太っていないが、おなかだけが異様にぽっこりしている(妊婦みたいなおなか)の人
  • 下半身は細いのに、二の腕、おなか、背中に脂肪と思われるぷよぷよがついている
  • 肩幅と肋骨の幅が広く、上半身が大きく見える
  • おなかに段差ができる、下腹だけ肉が付いている
  • 下半身にも肉はあるが、特に気になるのは上半身の肉である

それぞれ異なる原因で「気になる」状態になっているので、もちろん、それぞれ異なる対処法があります。

 

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自分に制限を課すのはやめよう:直感に従う方が太らない

食事制限型のダイエットをすると自分の体への不満が倍増するだけなのですが、では実際問題、どういった食事をすればいいのか?すべての人が正しい栄養学の知識を身につけるのは難しいことですし、かといってプロのアドバイスに基づいて献立を決めるのも制限型にあてはまるので精神衛生上よろしくないです。

そこで登場するのが"Intiuitive eating"という発想。直感的食生活(intuitive eating)とは、絶滅せず、生き物として進化してきた人間の直感を信じ、「特に何もしない」というのが基本です。

具体的には:

  • おなかがすくまで食べない
  • おなかがすいたら食べる
  • 満腹になったらやめる
  • 食べたくないものは食べない
  • 食べたいものを食べる

これだけです。

このブログではIntuitive eatingのことを今後「直感食」と呼びます。

本当にこんなことで健康的に生活できるの?と疑問に思うかもしれませんが、近年では複数の専門家が「直感食のほうが健康になれる」と確信しています。

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