愛され女子の作り方

ありのままの自分=愛され女子への近道。でも、ありのままって?ダイエット、美容、健康、心理など、私なりの「ありのまま」を追究していきます。

バストアップのレシピ

本日の別記事「ブラジャーは不要らしい」でバストネタを取り上げたので、ついでにもう一丁おっぱいネタを。

胸はどこまで成長するか

胸を大きくしたい!という願望を抱いている女性は結構いるようですが、ある人の胸が大きくなるかどうかは、「体質」によってだいたい決まっています。

ですが、大体の女性は体質によって決められたバストまで成長せずにいるようです。
その理由は「体脂肪が減りすぎ」「土台が狭すぎ」「血行を悪くしすぎ」の3つでしょう!(kya88no8調べ)。


バストアップの敵:体脂肪が減りすぎ

まず、思春期の時にダイエットをして体脂肪を減らしてしまうと、女性ホルモンの分泌も低下するので、バストの最大の栄養素=女性ホルモンが足りなくなってしまいます(体脂肪も女性ホルモンを分泌している臓器です。女性は生物学的に、もともと男性よりも適正体脂肪量が多いです)。

そもそも、バストとは何ぞやを考えると分かりやすいでしょう。

バスト=おもに脂肪と乳腺組織が組み合わさったものです。
バストの脂肪は体の脂肪と同じで、ダイエットをすれば減ります。
乳腺組織は、女性ホルモンで成長します。
体質的に、もっと乳腺組織が成長する可能性があるのに、ダイエットと言うダブルパンチでそれを邪魔してしまうのです(特にダイエットを始める人は思春期まっただなかの人がほとんどなので、余計にバストの成長を妨げる結果になります)。
バストアップを目指すならダイエットはしないほうがいいでしょう。

 

バストアップの敵:土台が狭すぎ

バストアップを妨げる第二の理由。土台が狭すぎという点ですが、これは現代人の呼吸法に原因がある気がします。
現代日本人を見ていると、口呼吸や肺の上部しか使わない浅い呼吸しか行っていないため、肩が上がる呼吸が中心になりがちです(理学療法士の友人や、ダイエット系のマルチをやっている友人の上の人も同じことを言っていました)。
腹式呼吸のような肺の下部まで広げる深い呼吸をせずにいると、胸郭が凝り固まってしまい、本来はもっと広がるはずの肋骨が縮こまったままになります。

つまり、身長が155センチ以上あるのに、ブラのアンダーが60センチや65センチくらいしかないということは、「肋骨を間違った呼吸をつづけたせいで、胸郭を固めてしまっている状態」の可能性が高いのです。

土台が狭ければ、その上に乗っかるバストも大きくなれません。バストアップを目指すのであれば、腹式呼吸でもっと肋骨を広げる呼吸をしましょう。アンダーバストはサイズアップしますが、その分体本来のバランスを取り戻せるので、健康や美容にはいいはずです。

 

バストアップの敵:血行が悪すぎ。

バストアップを妨げる第三の理由、血行を悪くする原因はいろいろあります。
運動不足や冷え症がその原因とされがちですが、実は一番の原因は「ブラジャー」な気がします。なぜなら、ブラジャーのアンダーがきつすぎるからです。
え?自分のアンダーサイズの実寸を測って、それに合わせたブラジャーを買っているよ~!
と思う人こそきついブラジャーを付けている可能性が高いです。
なぜなら、ブラジャーのアンダーを測ると、表示サイズよりも5センチから10センチも小さいからです。

私の手元にあるブラジャーで測ってみました。(ホックから一番はじのホックまでです)
アンダー75cmと書かれているトリンプのブラジャーは実寸66センチ、ワコールのブラジャーはアンダー69センチや71センチです(シリーズが違います)。別の通販ブランドのアンダー80cmと表示されているブラは、実寸76センチでした。

つまり、実際につけてみないとわからないのがブラジャーなのです。
そして、通販でブラを購入する場合、そのブランドが実寸サイズで自分の実寸と合うとわかっているならば表示サイズを購入し、わからない場合は(できれば実店舗で毎回試着してみたほうがいいのですが)買おうと思っているブラよりアンダーが10センチ上のサイズを購入したほうがいいという結論に到達します。

家にテープメジャーがある人は、自分のアンダーサイズと、ブラの実寸を比較してみてください!ちょっとびっくりですよ。

 

結論として、バストがほしいなら

  • ダイエットはしない
  • 腹式呼吸で胸郭のストレッチ運動をする
  • ブラジャーのアンダーサイズは10センチ上のものを買う

という3つを守ればよいかと!