愛され女子の作り方

ありのままの自分=愛され女子への近道。でも、ありのままって?ダイエット、美容、健康、心理など、私なりの「ありのまま」を追究していきます。

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「肥満」について冷静に考えてみる

体重がやばい、太ってる、デブと自分や他人を簡単に評価する人が多いですが、実際問題、医者でさえその定義がうまくできてません。なのに、ネットでは人の体重をカンタンに肥満、軽度肥満とカテゴライズするサイトが多いんですよね。 実はこれ、とても危険な…

ダイエット論その②-続き:筋肉太りの下半身痩せ

もし、筋肉がつきすぎたせいで下半身太りが起きている場合、どうしたらいいのか。 特定の部分が太りやすい体質というのは実在することは、こちらの記事で取り上げ済みですが、下半身痩せについて具体的に取り上げてみたいと思います。 まず、本当に筋肉がつ…

ダイエット論その②-続き:水分太りの下半身痩せ

下半身太りの原因、「水分太り」を科学的に検証していきましょう。 水分太りは医学的に言うと浮腫です。むくみともいわれます。むくみの原因は、いろいろあるといわれていますが、今回は論文等で検証できない漢方にもとづく説明は省きます。 むくみの原因は

ダイエット論その②:脂肪太りの下半身痩せ

特定の部分が太りやすい体質というのは実在することは、前回の記事で取り上げ済みですが、下半身痩せについて具体的に取り上げてみたいと思います。 まず、「下半身太り」の定義はいくつかあると思うのですが、「私、下半身が太いんです」と悩んでいる人はま…

ダイエット論その①:部分痩せ

部分痩せはできない!と言う割には、部分的に太っている人は多いですよね。都市伝説的な情報に頼らず、「本当に部分痩せができないのか、科学的に考察してみようじゃないか!」というのが今回の記事の目的です。 部分太りは実在するか 一応、「遺伝子によっ…

【チェック】痩せすぎではありませんか?【現状維持機能】

ダイエットのし過ぎ等で自分の適正体重と適正体脂肪量よりも下回ってしまうと、体調不良になります。いわゆる「美容体重」よりも重かったとしても、自分の体質的に痩せすぎと言うのは十分あり得ます。 太りすぎ(→こっちのチェックリストで確認)も体によく…

本当は怖いネットダイエット相談

ダイエットに行き詰って、インターネットの相談サイトを利用したことがある人は多いんじゃないでしょうか。 私自身が2007年から相談サイトをいろいろと見続けた結果からいうと、ダイエットの相談をするのは女性が多く、回答をするのは男性が多いです。 です…

【チェックシート】あなたの食習慣は大丈夫?

// 現状維持機能がちゃんと働いていれば、「太ることはない」はずですが、人によっては日々の食事の習慣が現状維持機能を邪魔しやすくなるそうです。 自分の現状維持機能がちゃんと働きやすい環境にあるか、それとも働きにくい環境にあるか、下記のチェック…

女子は太りやすい(それでいいじゃないか!)

小学校高学年から急激に体がぽちゃっとしてきた、あるいは中学生くらいから急に体重が増えてきた女子は多いと思います。 ですが、これは「太った」のではなく、「思春期に入った」だけなのです。 皮下脂肪は、女性ホルモンを作り出します。そして、いざと言…

ダイエットで痩せないOR太った人必読(肥満遺伝子について)

ダイエットを決意したときは標準体型(→BMIはあてになりませんが、とりあえず目安としてBMI25未満)の範囲内。でも、ダイエットを開始した途端、順調に体重が落ちていくどころか、体重が増えてしまった人もいるのでは? 実をいうと、ちゃんとカロリー計算も…

目標を考え直す

ダイエットをしたい、きれいになりたい、みんなから認められたい・・・それはもともとどこから来た感情ですか? きれいになりたい→これはまだまだ表面的な感情です。もっと掘り下げましょう。どうしてきれいになりたいと思ったのでしょうか? 中学生の時に、…

【チェック】太りすぎていませんか?【現状維持機能】

現状維持機能がちゃんと働いていれば、太ることはないと以前の記事で言いました。 自分の現状維持機能がちゃんと働いているのか、それとも働いていないのか、知る方法は自分の体調に聞くことです。 次の質問に答えて、自分の体重が現状維持機能を超えて増え…

「嫌い」なものは大きくなる

私の友達に「しいたけくん(仮名)」という人がいます。彼は、大のシイタケ嫌いです。絶対にシイタケは食べませんし、シイタケの出汁も無理です。そのしいたけくんが、ある日、十●茶のペットボトルを買いました。口をつけた瞬間「うぇ!!シイタケ入っている…

自分ではなく、メディアに対して批判的であれ

メディアによく出てくる「理想的な体型」「理想的な顔」は、実は嘘で塗り固められたものだって知っていますか? 歌手、女優、タレント、グラビアアイドル、AV女優などのプロフィール写真やグラビア写真、DVDやCDのジャケットはほぼすべて「加工」されていま…

適正体重と適正体脂肪量

鯨はとても体脂肪が多い生き物ですし、カンガルーはとても体脂肪が少ない生き物です。体重も、鯨のほうが重いです。しかも、鯨やカンガルーと言った生物の種類によって大きな違いがあるうえに、同じ種類の生き物でも個体差があります。そのため、どの個体を…

BMIはあてにならない

BMIは体重と身長のバランスを示す指標として言われていますが、実はこれ、個人の体型チェックのために作られたものではないんです。WHOや厚生労働省も指針に使っていますが、なぜ採用されたかと言うと、きっかけは20世紀初頭に死体の身長と体重、死亡リスク…

体脂肪計はあてにならない

いろいろなメーカーから出ている体脂肪計。実はあれは、とても不正確な装置です。 それは体脂肪計の測定方法がそういう風にできているからです。 体脂肪は皮膚の下にあるため、どのくらいあるのか正確に測ることができません。ですが、体脂肪は「電気抵抗が…

バストアップのレシピ

本日の別記事「ブラジャーは不要らしい」でバストネタを取り上げたので、ついでにもう一丁おっぱいネタを。 胸はどこまで成長するか 胸を大きくしたい!という願望を抱いている女性は結構いるようですが、ある人の胸が大きくなるかどうかは、「体質」によっ…

ブラジャーは不要らしい

フランスのJean-Denis Rouillon氏が昨日発表した研究結果によって、ネットがすごい勢いで盛り上がってます(海外サイトだけかな)。 Rouillon氏、フランスの無名のスポーツドクターなのですが、16年以上、300人強の女性のバストを観察した結果「ブラは無用の長…

ダイエットの専門家

と聞くと、どんな人を思い浮かべますか? 内科の先生?栄養士?スポーツジムのインストラクター?ダイエット系マルチのマネージャー? 大学では生理学を選択科目としてとり、10キロ以上減量し、そのあと緩やかにリバウンドしている最中に精神を病みながらダ…

太るメカニズム

前回、現状維持機能の影響を受けている体重は、増えないはずである。ということを書きましたが、今回は「なぜ太るのか」を書いていきます。 体重はそもそもどうして維持されているかというと、脂肪細胞は自律神経、ホルモン、脳の中のセンサーなどの影響を常…

太らないメカニズム

本来、すべての生き物には「現状維持」をするためのメカニズムがあります(医学的にはホメオスタシスと呼びます)。 現状維持機能のおかげで、走って上がった心拍数も、しばらくすれば元に戻りますし、指を切っても出血は止まります。 つまり、現状維持機能…

あなたの体は、今のあなたにとっての理想的な体です

まず、こちらのリンク先のスポーツ選手の写真をご覧ください。(英語サイトです。ここより先のリンク先にアクセスした場合のウイルス感染、広告表示について責任は取れませんのでご了承ください)http://izismile.com/2011/01/18/sports_physiques_17_pics.h…

立ち止まって『美』を考え直す

You look beautifulとYou are beautifulの違い、わかりますか? 本質的に美しい人は、美しくなろうとせずとも美しいのです。 多くの困難を乗り越えて高山を登り切ったときに目にした光景はとても美しいものです。ですが、その光景を写真に収めて他人に見せた…

まずは自分を愛そう

自分を愛せない人は、「愛されたい」という気持ちがまず一番にきてしまいます。 つまり、「私はこの人を愛している」という感情が芽生えるよりもさきに、「この人なら私の事を愛してくれる」という感情で、相手と一緒になりたいと思います。 でも、人間は時…

愛され女子

「愛され女子」というフレーズを聞いて、どんな女性を思い浮かべますか? 少し前の私が具体的にリストアップしてみると、こんな感じになりました。 まつ毛が長くて、二重で、大きなたれ目で、黒目が大きくて、肌はもちもち、色白で、毛穴一つ見えず、ほほが…